こんにちは!今回は、前回紹介できなかったマシンについて紹介をします。
エスプレッソマシン
そもそも、エスプレッソマシンとは9~15気圧もの圧力を粉にかけてエスプレッソを抽出するのに欠かせないアイテムです。家庭用と業務用のものがあります。
業務用は性能は良いのですが、なかなか手の出る価格ではないので、比較的安価な家庭用のマシンを購入される方が多いです。私も家庭用しか持っていません(笑)
家庭用のマシンは「デロンギ」と「サエコ」がメジャーです。私のマシンは、デロンギのEC221という型の製品です。
カラーバリエーションが豊富でおススメです!
各部位
各部位はこんな名前ですが、あまり重要ではありません(笑)一応知っておくと便利です!
パーツの説明をします。
スチームノブ、スチームノズル
スチームノブ、ノズルはカプチーノやカフェラテなどを作るときに使います。ノブを反時計回りに回すと開き、高温のスチームが出ます。ミルクジャグをノズルにセットしてミルクを泡立てますが、作り方については次回以降説明いたします。もこもこしててかわいくて美味しいですよ!
ダイヤル
ダイヤルは、見ての通りマシンの働きを変化させます。三段階あり、中心に合わせるのが基本です。必ず中心でないと起動しないので注意してください。左に動かすとスチームの準備をします。
ボコボコと音が鳴りますが、お湯を沸騰させて水蒸気を作っている音なので故障ではありません。この音が聞こえても警戒はしないで大丈夫です。
右に動かすとお湯が出ます。したがって、エスプレッソを抽出するときは一番右にセットすることになります。
タンパー
タンパーはタンピングをするときに使いますが別のものを買ったほうがいいと思います。とても使いづらいので…。粉を押し当てるのがとても難しいです(;^ω^)
スイッチ
は、もちろんマシンを起動させるときに使います。上が切で下が入です。このEC221の特徴として、30分放置していたら自動でスイッチが切れることです。この機能はついついスイッチをいれっぱなしにしてしまう方におススメです!
あと、下に黒い受け皿(トレイ)がありますが、ただのトレイなので特に気にすることはありませんが使用後にはすぐに洗うことをお勧めします。こびりつくとなかなか取れないので…。
洗い方
洗い方はやはり重要となってきます。そう頻繁に買い替えるものではないので、きれいに掃除して長持ちするようにしましょう。
基本的に、洗うというか拭くのがメインです。下のトレイと水を入れるタンクはそのまま洗えますが、それ以外は濡れたタオルで拭きましょう!給湯口は特にコーヒーの粉がたくさん付いているため、気を付けましょう( `ー´)ノ
ミルクを泡立てた後はノズルに牛乳が付いているので、ジャグの中に水を入れてノズルにセットし、もう一度スチームしましょう。3,4回すると水の濁りがとれるので、その後は乾いたタオルなどで拭き取りましょう。
まとめ
家庭用エスプレッソマシンには様々な種類がありますが、EC221は手ごろな値段で手に入る割には一通りのコーヒーを作れる優れものです。
喫茶店並みの超本格的なコーヒーが飲みたいと思えば台所を工事して何十万円もするマシンを取り付けなければいけませんが、そこまではちょっと…という人にはこのモデルが丁度いいのかもしれません。
決して安い買い物ではありませんが、とりあえず家でエスプレッソを作るとするならこのマシンで間違いありません。
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