SwitchBotの温湿度計はいらない?hub miniとの繋ぎ方は?
SwitchBotのシリーズには温湿度計があります。ぱっと見ただの温湿度計ですが、実はかなり便利なアイテムでした。そこで今回はSwitchBotの温湿度計は必要かどうかやハブとの繋ぎ方について紹介します。
結論から先に言うと、部屋の温度湿度管理が楽になるので必要であると考えます。
なぜSwitchBotの温湿度計は必要?
SwitchBotの温湿度計が必要な理由は
・エアコンの自動操作が行える
・スマホから確認できる
・気温だけでなく湿度も計ることができる
・シンプルで見やすく、場所を取らない
の4つがあります。
エアコンの自動操作が行える
SwitchBotはスマホと連携させて使うアイテムですが、これがあればスマホを使わずともエアコンを自動で制御することができます。例えば16℃を下回れば暖房を入れたり、27℃を上回れば冷房を入れたりすることができます。
これは結構便利で、職場などから帰宅する際に家の中が最初から暖かいという状態を作ることができます。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]でもスマホがあれば手動で家のエアコン制御できるよね。温湿度計買ってまで室温確認しなくてよくない?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”me.jpg” name=”りん”]確かにそれでもいいんだけど、毎回セットするくらいなら自動化した方が楽だし便利だよ。[/speech_bubble]冬になると帰ったら家が寒くなっていることが多いですよね。しかし温湿度計とhub miniを利用することで自動でエアコンをオンオフしてくれるので快適です。
スマホから確認できる
温湿度計を自分の部屋にセットすることによって、職場や学校などからでもスマホアプリから自宅の気温・湿度を把握できます。自宅に居たとしてもわざわざ温湿度計の近くに行かずともスマホでチェックできるので、表示結果に応じて加湿器や除湿機・エアコンを付けることができます。
スマホからチェックできるのは本当に便利で、私は本体よりもスマホから温度や湿度をみることの方が多いです。
気温だけでなく湿度も分かる
温度に関してはなんとなく体感でわかりますよね。ただ、湿度は実際しばらく部屋に居て体調の変化でしか分からなくないですか?
私は温湿度計を購入する前、寝起きに喉がイガイガすることがよくありました。多分乾燥が原因だったと思いますが、部屋の湿度がどのくらいか分からなかったのでとりあえず加湿器を点けたら治りました。
もしこのときに温湿度計を導入していればすぐに湿度が低いからという原因がわかりましたし、湿度が原因ではなかったら風邪やインフルの可能性だってあるわけで、判断に迷いますよね。
私は自分の体調の変化でしか湿度が分からないので、湿度を視覚的に把握できるのは健康面でもプラスになったと思います。
シンプルで見やすく、場所を取らない
SwitchBotの温湿度計は大体5cm×5cm程度の大きさで、しかもシンプルなデザインなので部屋を選びません。白しかないので真っ黒にレイアウトされた部屋などでは目立ちますが、基本的に視覚的な邪魔はされないのでどこに置いても馴染みます。
コンパクトなので小さな机にも置くことができます。ちなみに背面が磁石になっているので、金属に付けることができるので壁にも設置できます。私は自分と同じ場所の気温が知りたいので作業用のデスクに設置してます。
hub miniとの繋ぎ方は?
温湿度計とhub miniの接続はSwitchBotのアプリで行います。+ボタンを押すとSwitchBot製品を選ぶ欄があるので、そこにある温湿度計を選択し、次へを押して接続します。
アプリで温湿度計をセットすることで、hub miniがすでにセットアップできていれば勝手いハブと繋いでくれます。これで全てのセットアップが完成です。
私はAmazon Echo(Alexa)も所有しており、それと温湿度計やhub miniを繋ぐことで音声でエアコンや照明などの制御を行えます。これはAlexaアプリからSwitchBotのスキルを選び、必要事項を入力するだけで簡単に設定できます。
SwitchBotの温湿度計の気になる点は?
SwitchBotの温湿度計には
・値段がやや高い
・ハブが必要
の2つの気になる点があります。
値段がやや高い
この見た目で2,000円弱かかります。機能は豊富でできることも多いので仕方のないことではありますが、このいかにも100均で売ってそうな温湿度計がこれだけかかるのはちょっと手を出しづらいかな?とは思います。
ハブが必要
厳密には必要ではありませんが、ハブがなければ本当にただの置き温湿度計になるのでこの製品を買うならハブも欲しいところです。となると、余計に費用がかかります。SwitchBotにはhub miniとhub plusの2つのハブがありますが、違いは見た目だけなので安いhub miniの方がおすすめです。
安いhub miniでも4,000円くらいかかるので、合わせて6,000円ほどになります。スマホで簡単にどこでも家電の制御ができるので利便性は得られますが、最初の出費は痛いですね…。
まとめ
SwitchBotの温湿度計は単なる温湿度計とすると高いですが、外出先でも家を快適にすることができるので便利です。間違いなくQOLが高まります。最初は6,000円くらいかかりますが、家に帰ると快適な室温になっていることに幸せを感じるのでおすすめです。