ドルチェグストのミルクだけカプセルはある?それとも自分で用意する?
ドルチェグスト、ブラックコーヒーの中でもローストブレンドなどの苦いカプセルがあってミルクを入れてカフェオレにしたいと思ったことありませんか?私はよくあります。そこまで頻繁にあるわけでも無いのでカフェオレカプセルを買うのも面倒ですし。
そこで今回はドルチェグストのミルクだけのカプセルがあるのかなどについて説明します。結論から言うと、残念ながらミルクだけのカプセルはありません。
ドルチェグストのブラックコーヒーにミルクを足したいときはどうする?
ミルクだけのカプセルは無いので、自分でミルクの代わりを用意する必要があります。手軽に飲むならブライトなどのクリーミングパウダーを、美味しく楽しむなら牛乳を用意しましょう。
クリーミングパウダーを入れる
ドルチェグストでコーヒーを抽出する前に、コップにパウダーを入れておきます。その後でコーヒーが抽出されるのでいい具合に混ざります。牛乳感はまるでないですが、ミルクのようにまろやかにはなるので飲みやすくなります。
量は好みによりますが、コーヒーカップ1杯に対して大体3g程度入れるとちょうどいい感じになります。
ちなみに私はAGFのマリームを使っていますが、ネスレのブライトでも同様です。森永のクリープはミルク由来なので味もミルクに近いようです。私は濃い味付けが好きなのでマリーム派です。
牛乳を入れる
牛乳を入れるとさらにまろやかになります。ただ、事前に牛乳を温めておかなければコーヒーが急に冷めるので注意しましょう。
モカブレンドなどのあっさりとした味のコーヒーに入れるとミルクに負けてしまうので、エスプレッソインテンソやローストブレンドなどの深煎りのカプセルと合わせるのがおすすめです。
ドルチェグストにはインスタントもある
ドルチェグストはレギュラータイプのコーヒーがほとんどですが、一部インスタントタイプのコーヒーもあります。それがカフェオレとフラットホワイトです。中身は似ていますが、フラットホワイトはカフェオレよりも甘いです。
これらはインスタントコーヒーなので、レギュラーコーヒーよりも風味では劣ってしまいます。私は特にフラットホワイトが甘いので好きですが、レギュラーコーヒーにミルクを入れて作ったカフェオレよりもまろやかさでは敵わないので購入の際は注意してください。
これらのカプセルは1カプセルでミルク部分とコーヒー部分を担っているので構造上仕方ないのかもしれませんが、どうしてもカプセルだけで美味しいカフェオレが飲みたければカプチーノやラテマキアートを選びましょう。(厳密にはカフェオレではありませんが)
カプチーノとラテマキアート、中身は似ていますがカプチーノの方がやや甘い感じがしました。また、泡立ちが良いのもカプチーノです。ラテマキアートはそこまで甘くはありませんがどっしりとしたコーヒーと上品なミルクが合わさって美味しいです。
カプセルだけで済ませたい→カプチーノやラテマキアートを買う
自分でミルクを用意する→任意のブラックカプセルとクリーミングもしくは牛乳
まとめ
ドルチェグストにミルクだけのカプセルは販売されていないので、ミルクが欲しいのであれば自分で準備する手間があります。手軽さならクリーミング、美味しさなら牛乳というように重視するものに応じて使い分けましょう。ネスレはミルクカプセル開発はよ。