こんにちは!りんです。今回は、エスプレッソを実際に抽出したときの手順を、写真とともに紹介します!
抽出手順
セット
こちらが我が家のエスプレッソマシン。EC221です。デロンギの家電って、やはりデザインが良いですよね(*^-^*)
今回はこのマシンに沿って紹介していくのでご了承ください。
さて、スイッチを入れて起動します。そして、次は豆を挽き、粉の重さを量ります!下の写真では28gとなっていますが、フィルター(容器)の重さを含んでいるからです。実際には10gです。
タンピング
重さを量り終えたら、次はお待ちかね?のタンピングです!(^^)!
この作業がエスプレッソの成功・失敗を分ける大きな要因なんですよね…。私は割とこの作業が苦手なんですけど、何とか成功しました(#^.^#)
真上からぎゅっと力を込めて押します。ここであまり力を入れ過ぎでしまうと抽出の際に粉が目詰まりし、故障の原因となるので注意しましょう。また、逆に力を込めなければサラサラのただ苦くて濃いコーヒーになるので注意しましょう。
さて、関門のタンピングが終わったら、もうほぼ作業は終了したと思って大丈夫です。
抽出
ここで、フィルターを付けたポルタフィルターをマシンに装着します。ポルタフィルターを上へ持っていき、反時計回りにぎゅっと回して装着します。
デミタスカップをセットします。抽出口とカップまでそこそこの高さがあるため、手で持ってぎりぎりのところまで近づけるのもいいかもしれません。このまま抽出すると、
こんな感じに跳ねます…。まあ、拭けばいいだけの話なんですけど(;^ω^)
抽出が終わったら止め、テーブルに持っていきます。
出来立てがこんな感じです。あれ、クレマが薄いような…。
もしかしたら、10gでは少なかったかな?今度は13gくらいの量で作ります!ちなみに、分厚いクレマできれいに成功したものがこれです。
分厚くなってますよね?いい感じです(*^▽^*)
さて、まだ終わりじゃないですよ…?
最後の工程、砂糖投入です。忘れちゃだめですよ(笑)
そんな人もいると思いますが、本場イタリアではみんな砂糖を入れます。向こうの人って意外に甘党なんですよ!
サッ…
ポイントは、完全に混ぜきらないことです。飲み切った後、底に残った砂糖をスプーンですくい取り、食べるのがイタリア流です。これほんとにおいしいですよ!
後片付け
飲んだら、片付けましょう(笑)
片付けは基本的に洗ったり拭いたりするだけですが、ポルタフィルターに残ったコーヒー粉を捨てる方法を説明します。
マシンから取り外し、三角のマークの部分を回転させ、フィルターにひっかけます。そして、それをノックボックスという箱に数回ぶつけて粉を落します。私はノックボックスを持っていないので、三角コーナーに捨ててますが、それで問題ないです。
マシン本体は丸洗いできませんが、下のトレイは洗うことが出来るので、毎回洗うといいです。私は毎回洗っています!
まとめ
いかがでしたか?これからさらに暑くなり、コーヒーの消費が減ると思いますが、たまには一杯飲むのもいいのかもしれませんね。