こんばんは!中南米のコーヒーって結構評判いいですよね…。先日コロンビアの記事を書きながらコロンビアのコーヒーを飲んでたんですが、美味しかったです。
今回は同じ中南米のグアテマラのコーヒーについてまとめました。
グアテマラ
グアテマラは中米にある国で、比較的標高が高いためコーヒーの生産に向いていると言われています。
等級は?
グアテマラは、栽培地の標高によって等級が決まっています。最高の等級は標高の1300mのSHB(ストリクトリーハードビーン)、1200m~1300mのHB(ハードビーン)、SH(セミハードビーン)など、全部で7つの等級に分かれています。
特に最高等級のSHBは香り高くすっきりとした味わいが際立っているので美味しいです。スペシャルティコーヒーとしてはSHBが主に取り扱われています。
味は?
グアテマラのコーヒーは甘い香りとテイストが日本人好みだと言われています。実際、私もグアテマラのコーヒーをよく飲みます(*´ω`)
コロンビアと似た感じなのでコロンビアのコーヒーが好きな人はグアテマラも気に入ると思います!
淹れ方は?
ドリップ、エスプレッソどちらでも美味しく飲むことが出来ます。ちなみに私のおすすめはドリップです。ブレンドして飲むのもいいですし、ストレートで飲んでも美味しいです。グアテマラもブレンドしやすい豆です!
深煎りのグアテマラを買ったことがあり、エスプレッソにしたのですが、しっかりとクレマが出て綺麗に作ることが出来ました(=゚ω゚)ノ
値段は?
グアテマラはコロンビアと比較すると生産量・流通量共にコロンビアよりも低いため、やや値段が上がります。しかし、世界的にはメジャーな銘柄なのでそこまで高価ではないです!
スーパーでもたまに見かけるので比較的目にする機会は多いですね…。ブラジルと比較するとやや高いですが、こちらも品質はいいです!
まとめ
いかがでしたか?中南米の豆は全体的に品質が良く、多くの人に愛されています。割と万人受けするものが多いですが、どの国の豆も個性があって面白いです。
グアテマラは甘めのかおりと程よい酸味が特徴的で、それが人気となっています。その質の良さからスペシャルティコーヒーが広まった時期からグアテマラのブランドがありました。
そんな歴史あるコーヒー産地のグアテマラ、是非飲んでみてください!