こんばんは!りんぽすです。
自宅でコーヒーを楽しむのっていいですよね。私はコーヒーを飲むようになったのがここ3,4年と最近なのですが、もう生活の一部として定着しています。最初はハンドドリップばかりでしたが、今はコーヒーメーカーも使っています。それがバリスタやドルチェグストです。
今回はドルチェグストを使うメリットやデメリットなどを書いていきます!
ざっくり言うと…
公式よりAmazonが安い
手軽なのにおいしい
専用のカプセルが必要
コーヒー以外のメニューも豊富
ネスレのドルチェグスト
ドルチェグストとは?
ドルチェグストはネスレという会社が作ったコーヒーメーカーです。このマシンの特徴としてはカプセル式になっていることです。普通の(メリタや象印など)はコーヒーの粉を入れてコーヒーを抽出しますが、ドルチェグストは専用のカプセルを入れて抽出します。
ところで、ラインナップが多いですよね。私が持っているのはこの「ジェニオ2」というペンギンみたいな形の機種なのですが、ぐにゃぐにゃしたアートを感じさせるようなデザインもあります。なんか仰々しい気もしますけど(笑)
また、自動で抽出を止めるものと手動で止めなければいけないものがありますが、自動のものをおすすめします。手動だと面倒ですし、味が毎回変わってしまいますからね…。
ともかく、ドルチェグストはカプセルでコーヒーを飲むものであり、それが全てです。そこだけ気を付けていれば後は特に問題ないです。
ドルチェグストは何ができるの?
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”me.jpg” name=”りん”]ドルチェグストはコーヒーマシンなんです!コーヒーを淹れることができます![/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”読者さん”]そんなこと知ってるわ。買うべきかどうかが知りたいんじゃい![/speech_bubble]というツッコミが飛んできそうなのでちゃんと書きます(;’∀’)
ドルチェグストはコーヒーメーカーですが、お茶やココア(ホットチョコレート)なども作れます。お茶は抹茶やティーラテ(紅茶ベースのラテメニュー)などがあります。ココアはチョコチーノという名前のカプセルで販売されています。
コーヒー以外で私がよく飲んでいるのは「宇治抹茶」というカプセルです。なかなか渋い味なのでミルクと混ぜて抹茶ラテにして飲んでます。「抹茶ラテ」というカプセルもあるのですが、甘味が強いのでたまにしか飲んでないですね~。
ドルチェグストの味は?
ドルチェグストはカプセルによって味が変わるので一概には言えませんが、スタンダードな「リッチブレンド」の味について切り込んでいきます。
リッチブレンドは香り高く、豆でいえば深煎りコーヒーのような感じです。酸味よりも苦み・コク深い味わいとなっています。人を選ばないクセのないコーヒーなので、ブラックコーヒーのカプセルで迷ったならばリッチブレンドを選ぶと良いかと思います。
リッチブレンドのおすすめの分量は目盛り7つと書いていますが、私は6つで淹れています。こちらの方が断然美味しいので試してみて下さい。
ちなみに、私はバリスタというマシンも持っているのですが、ドルチェグストはバリスタよりも断然美味しいです。それはそうですよね。バリスタは粉のパックを開封した後は酸化され続けてしまうのですが、ドルチェグストは1つ1つ密封されていますからね…。
ドルチェグストは1杯60円程度でバリスタは1杯15円程度とランニングコストが安いのですが、鮮度の面からどうしても味がドルチェグストより劣ってしまいます。やはりバリスタはインスタントですからレギュラーコーヒーのドルチェグストとの間には超えられない壁があります…。
もしどちらか迷ったならば、ドルチェグストをおすすめします。その方がより幸せになれるかと思います(笑)
どこに売ってる?
ドルチェグストのカプセルはスーパーやコンビニ、ドラックストアなどに置いています。ただ、これはメジャーなカプセルしか取り扱っていないところがほとんどです。
先月宇治抹茶のカプセルを探しに近所のスーパーやドラッグストアなどを2,3時間かけて行きまくったのですが、全く見つかりませんでした。抹茶「ラテ」のカプセルはあったんですけどね…。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”怒り.jpg” name=”りん”]いろいろ行ったけど欲しいカプセル全然ないやんけ[/speech_bubble]というのは本当に避けたいですよね。私はすぐ飲みたかったので店舗に探しに行きましたが、時間に余裕があれば間違いなく通販の方がいいです。
ドルチェグストのアレンジはできる?
ドルチェグストはアレンジを楽しむこともできます。例えば、先述の通り私は宇治抹茶カプセルを使ってオリジナルの抹茶ラテを作っています。
フォームドミルク50mlを作ったあと宇治抹茶を目盛り3で抽出し、スティックシュガーとコーヒーフレッシュを投入して完成です。
フォームドミルクはネスプレッソというエスプレッソマシンでミルク抽出機能を使って作っています。ボタン1つで簡単にミルクを作れるのでとても簡単です。
ドルチェグストの値段は?
ドルチェグスト本体
ドルチェグスト本体は公式で最安のものだと5,000円で購入することが出来ますが、これは手動なのでおすすめはできません。もし買うということでしたら自動の「ルミオ」「ジェニオ2」「ドロップ」「エクリプス」から選ぶことになりますが、最も安いルミオは6,000円で購入できます。
他にも種類によって値段が異なるため、具体的な情報は公式ページからチェックしてみて下さい(^▽^)/
カプセルの値段
カプセルは基本的に価格帯が2つあります。コーヒーや抹茶そのもの(ミルクがないもの)は1箱に16個入っており、1杯あたり約60円です。ミルクが入っているラテ系のドリンクは1箱に8個入っており、1杯あたり約120円です。
これは、1箱の値段は同じですがラテ系はミルクカプセルが一緒に入っているために値段が変わってくるわけです。ラテ系はミルクを先に抽出し、その後コーヒーや抹茶を淹れるためカプセルが2つ必要となるので気を付けましょう。
通販は?ネットで買える?
ネスレは公式の通販があり、そこでカプセルやマシンを購入することが出来ます。しかし、4,000以上購入しなければ送料が発生してしまいます。さすがに初めて使うサイトであまり大きな金額を使うのは二の足を踏んでしまうのではないでしょうか?
そこでAmazonです。Amazonはドルチェグストのカプセルを多く扱っており、一般会員や会員登録をしていない方は2,000円以上で送料も無料なのでおすすめです。
ただ、やはり2,000円以上(3箱以上?)使うのもなぁということでしたら、プライム会員にお試しで登録してみるのも一つの手です。プライム会員だと2,000円以下でも送料が無料なので小口の買い物であっても送料を気にせず済みます。
このページから登録すると1ヵ月は無料でお試し出来るため、一度カプセルを頼むついでにお試し登録してみてはいかがでしょうか?
まとめ
ドルチェグストは簡単に自宅をカフェにすることが出来ます。もちろん「世界トップクラスのバリスタが淹れる最高のコーヒー」には敵いませんが、手軽に本格的なコーヒーを飲めるということでかなり重宝しています。
私はキッチンにスペースがないため寝室で利用していますが、そこまで大きな音もなく今のことろ不便は感じていません。2日に1回水を替えるとかちょっとした作業くらいですしね~。
手軽にコーヒーが飲めるのは地味に感動だったのであなたも一度試してみるといいのではないでしょうか?