こんにちは!この前、自家焙煎のコーヒー専門店へ行ってきました。そこで、いつものように注文をしていると見慣れない豆がありました。パナマのワイニーというものでした。興味があったので早速店長さんに聞いてみました!
風味豊かなコーヒー!
そもそもワイニーとは
店長の話によると、もともとワイニーコーヒーとは、豆、実本来の香りがワインのようになっているものを指していたようです。しかし最近では以前の記事で書いたナチュラル製法で精製したコーヒーで、ワインのような風味を持たせたものを指すようになってきているらしいです。
パナマはワイニーのコーヒーを作り始めた場所であり、その人気も最近上がってきています。飲む人を選ぶといいますが、気になる方は是非とも飲んでみて下さい!今までとは違ったコーヒーの感覚を味わうことができます。
上のリンクのコーヒーは、上質なコーヒーの産地として最近注目を浴びているパナマの中でも、トップクラスのブランドであるゲイシャ種の豆を使ったワイニーのコーヒーです。ゲイシャは、スタバで取り扱われてから有名になりました。たまのご褒美の意味で飲んでみると幸せになります(*’▽’)
どんな味?
気になるワイニーコーヒーの味ですが、フルーツっぽいワインの風味がします。品があり、飲んでいると酔っぱらってしまうような感覚があります。実際にはアルコールは入っていないんですけどね(笑)
飲み始めは、甘いと感じると思います。砂糖を入れたような甘さではなく、食べ物が本来持っている甘さ…優しい風味を感じます。
しばらくすると、酸味が感じられるようになります。程よい酸味は、あっさりとして飲みやすいです。モカやキリマンジャロのような、フルーティーな酸味です。
酸味が苦手だという人は多いですが、それは日にちが立って鮮度が落ちたための酸化した質の悪い酸味のことが多いです。肉を放置しておくと酸っぱくなりますが、原理はそれと同じです。下手するとお腹を壊しますよね…。
しかし、豆本来が持っている酸味は、ミカンやイチゴのようなさわやかな酸味です。そこまで強い酸味ではありませんが…。美味しいですよね!
苦みは特に感じられませんが、焙煎を強くすると感じられます。ワイニーは中煎りくらいなのであまりお勧めはしませんが…。
まとめ
いかがだったでしょうか?新感覚のコーヒー「ワイニー」について少しでも興味を持っていただければ幸いです( *´艸`)