ドルチェグスト

ドルチェグストのオートストップなしはアリ?おすすめしない理由は?

ドルチェグストのオートストップなしはアリ?おすすめしない理由は?

ドルチェグストには大きく分けて2つの種類があります。それはオートストップ機能の有無によるものです。オートストップ機能とは文字通り自動で抽出を止めてくれる機能で、事前に調整した量を毎回抽出できます。

私はこのオートストップ機能は必要だと考えているので、この記事ではその理由について紹介します。

ドルチェグストのオートストップはなぜ必要?

ドルチェグストのオートストップ機能が必要だと思う理由は
・自分でレバーを戻さなくてもいい
・毎回の味を一定にさせることができる
の2つがあります。

自分でレバーを戻さなくてもいい

自分でレバーを戻さなくても良いという点です。ドルチェグストはレバーを引いてお湯を出しますが、オートストップの機種であれば自動でレバーが元の位置に戻ります。これはかなり便利です。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]レバーくらい自分で戻したら良くない?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”me.jpg” name=”りん”]いや、例えば抽出中に作業したいときとかその場から離れるときに自動で止まると勝手が良いんだよ[/speech_bubble]

オートストップをおすすめしたい一番の理由がこれで、最初に抽出量を設定してレバーを引けば抽出が勝手に止まります。これにより、その場に居なくてもカップから溢れる心配がなくなります。

ドルチェグストの抽出には30秒程度かかるため、その時間ずっとドルチェグストの前に居なければならない手間が省けます。たった30秒くらい立って待てばいいと思われるかもしれませんが、毎日何杯も飲むたびにずっと待っておくのは正直きついです。

それに、毎回抽出直後にカップを取るのも面倒で作業が一段落してから取りたいときがあります。そのときもオートストップ機種であればしばらく置いておいても勝手に止まるので便利です。

毎回の味を一定にさせることができる

ドルチェグストのカプセルにはこのようにおすすめの量が記載されています。これ、目分量で調整するのはやや難しい上に面倒です。ところが、オートストップ機種であれば目盛り○つ分という設定ができるので毎回濃さを調整できます。

また、おすすめ分量よりも濃く/薄く抽出したい場合も目盛り1つが30mL単位なので

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”me.jpg” name=”りん”]このカプセルはおすすめ-1目盛り分が自分には美味しく感じられるな[/speech_bubble]

という風に簡単に設定できます。目分量だと思ったより入れすぎ・少なすぎということが起こるので不便です。

オートストップ機種のデメリットは?

オートストップに対応している機種のデメリットは基本的にありません。なぜなら、対応機種は手動でも止めることができるからです。したがって、非対応機種の上位互換であると言えます。

強いて言えば購入価格が高いことです。現行のオートストップ非対応機種であるピッコロXSは約6,000円で購入できますが、対応機種のジェニオアイは約15,000円もします。大きな違いはオートストップの有無とスマホでつながる機能が追加されただけですが、かなりの価格差です。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]そこまで違うんだったら6,000円で買える方にしようかな。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”喜び.jpg” name=”りん”]確かに購入価格の差は大きいんだけど、実はオートストップ機種は無料で使うことができるよ。[/speech_bubble]

定期便ならオートストップ機種を無料で使える

ドルチェグストにはマシンを無料でレンタルできる定期便があります。簡単に要約すると、3回の受け取り・毎回6箱以上の注文が必要な代わりに安くカプセルが買えてマシンも契約中は無料で借りられるというものです。

このサービスの良いところは、マシンが故障しても無料で修理を受けられたり受け取りの日にちを先延ばしにすることもできる点です。カプセル代(送料無料かつ5%オフ)とマシンの返却代だけでそれ以外に費用がかからないのが魅力です。

詳しくは以下の記事に書いているため、ご参考にどうぞ。

まとめ

オートストップ機能は便利で、正直手動タイプを選んででわざわざマシンの前にずっと居るのは嫌です。どうしても抽出後すぐ飲みたい!という人は手動でも良いかもしれませんが、そうでなければオートストップ機種がおすすめです。