コーヒーの基本

ハワイのコーヒーって?モカ?コナコーヒー?

こんばんは!りんぽすです。

コーヒーって、いろいろな国・地域で作られていますよね。コーヒーが好きでなければ知ることのなかった国が結構あります。なぜなら、それらの国は途上国がほとんどであり、滅多にテレビやその他メディアで取り上げられることが無いからです。

しかし、先進国もコーヒーを作っているところがあるんです!それがアメリカ・ハワイ州です(*´ω`)

ハワイのコーヒー

ハワイはご存知、世界的なリゾート地ですよね。常夏の地域であり、多くの観光客で賑わっています。その温暖な気候を活かしてコーヒーの栽培も行っています。しかし、あまりメジャーではないのでしょうか?

コナコーヒー

ハワイのコーヒーといえばコナコーヒーですよね。粉コーヒーやコーヒー粉ではなく、「コナコーヒー」です。

ハワイで栽培されるのでハワイコナとも呼ばれます。そもそも「コナ」とは、ハワイ州ハワイ島西部の地域を指します。そこで作られているコーヒーですね。

モカコーヒー

ハワイではモカも作られています。コナコーヒーがハワイ島で作られているのに対し、ハワイのモカはマウイ島で栽培されています。

モカといえばイエメンやエチオピアのブランドですが、イエメン産のものがマウイ島に入ってきてモカコーヒーが流行ったそうです。

モカコーヒーは粒が小さく、初めて見る人は驚くのではないでしょうか。私も最初はピーベリーみたいだなぁと思いました(;^ω^)

味は?

コナコーヒーもモカコーヒーも酸味が特徴的な豆ですね。マイルドさもあってコーヒーが苦手な方でも割と飲みやすいのではないかと思います。

香りも良く、フルーティな味です。香ばしいので癖になるような感じです!

淹れ方は?

コナもモカも酸味が特徴的なので、それをはっきりと味わえるハンドドリップがおすすめです!アレンジはあまり向いてませんね…。シュガーやミルクを入れるとマイルドにはなりますが、コーヒーそのものの味を楽しむにはブラックで飲むのをおすすめします( `ー´)ノ

値段は?

高いです。コーヒー産地でも珍しい先進国なので人件費がかかったり、また生産量が少ないので細かい出費があったりするらしいです。

純粋なコナはコナを10%程度ブレンドして販売している「コナブレンド」は若干値段が下がりますが、それでも100gあたり1,000円くらいします。

値段が高ければ高いほど美味しいというわけではありませんが、私はコナコーヒーは値段に見合ったものだと思います!

どこで買える?

あまり市場に出回っていない希少な豆なので、基本的にはインターネットで購入することをおすすめします。私がよく行くお店にも置いてなかったですしね…。

まとめ

ハワイのコーヒー、いかがでしょうか?世界三大コーヒーと言われているブルーマウンテン・キリマンジャロ・そしてハワイコナ。

どれも品質が保証されている高級な豆です。その中でもコナコーヒーは見る機会が少なく、飲んだことが無い人がいるのではないかと思い、記事にしました。

飲まないのはもったいないほどのいい豆なので、是非飲んでみてください!