なんとなくゲームでも買おうとしたとき、App Storeゲーム以外だと候補に上がるのがPS4かSwitchだと思う。私は最終的にこの2つを購入したが、結果としてPS4は売却してしまった。
今回は私のようにApple製品が好きでかつこの2つのゲーム機を買おうか迷っている人に読んで頂きたい。
ちなみに、この記事を書くきっかけとなったのがApple信者1億人創出計画のうぉずさん(@appleshinja_com)のツイート。
プレステ4かSwitch買う。
どっちがいいやろ。。— Apple信者1億人創出計画 (@appleshinja_com) September 2, 2020
PS4とSwitchはどっちがおすすめ?Apple信者ならこっちが合ってます
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”me.jpg” name=”りん”]結論から先に言うと、Apple信者におすすめなのはSwitchだ。[/speech_bubble]Apple信者にSwitchがおすすめな理由
Apple製品が好きな人にSwitchを勧める理由として
・起動が速いのですぐに使える
・場所を取らないのでどこにでも置ける
・ハードの発表はSwitchの方が新しい
・手軽に楽しめるゲームが多い
・カラバリが多く、見た目から楽しめる
・リセールバリューが高い
の6つについて深掘りしていく。
起動が速いのですぐに使える
まず、起動が速いからすぐに使えるということだ。Switchは電源を切ることが少なく、私を含め基本的にスリープモードで放置している人が多い。したがって、ゲームを終えたら電源を切ることが多いPS4よりもスムーズに起動できるのが大きなメリットだ。
Apple製品も似たようなもので、iPhoneやiPadなどはもちろん、Macも毎回電源を切ることは少ないだろう。このスムーズに使えるという点がApple製品と共通しているためApple信者には違和感なく使えるだと思う。
場所を取らないのでどこにでも置ける
Switchは場所を取らない。この写真を見てもらえば分かると思うが、ドック(台)を置くスペースさえあればコードなどをテレビやモニターに接続して簡単に使える。他方、PS4はそもそも本体が大きいので場所を取る。一応縦置きができるスタンドも販売されているが、それを使ったところでSwitchのコンパクトさには敵わない。
Apple信者は部屋が散らかってる(偏見)ので、置き場所に関しては特に注意しなければならない。
ハードの発表が新しい
PS4の発売日が2013年の11月、対してSwitchの発売日は2017年の3月。どちらも各社の最新ハードだが、これだけ差があると最新タイトルがどちら向けに作られるかは最早明白だろう。
しかも、PS4に至っては後継機であるPS5の発売も決定している。更にそのPS5はPS4のゲームも遊べるという…どちらのハードが優れているということは無いが、少なくともハードの発売時期はSwitchの方が遅く、それだけ今後のコンテンツも長続きするという事実は変わらない。
Switchは手軽なゲームが多い
どちらかと言えばではあるが、Switchはポケモンやマリオカート、どうぶつの森にスマブラなど、手軽にちょちょっと楽しめるゲームが多い。特に最近発売された世界のアソビ大全などは最たる例であろう。ところが、PS4は言うなればガチでやり込むゲームが多い。
PS4はよりグラフィック処理能力が必要とされるゲームを多く出している。FPSゲームやアクションゲームはPCかPS4と言われているほどPS4の性能は高い。
一方Switchはさほど性能は高くなくせいぜい一昔前のハードであるWii Uと同程度である。したがってリアルなグラフィックを楽しみたい場合には向いていない。
ところが、そこまで綺麗な映像美を楽しみたいかと言われると個人の嗜好なのでなんとも言えないが、普段あまりゲームをやらない人がPS4を買うと飽きが早いと思われる。
Switchは手軽に遊べるゲームが多い分、ゲームに特化したスマホが1台増えるという認識になる。飽きたらこのゲーム、また飽きたらこのゲームと切り替えていくイメージだ。飽きっぽい人にはSwitchがおすすめ。
【重要】カラバリが豊富
これ!!!!!!!!!!!
PS4は本体を購入すれば塗装でもしない限り色を変えることは難しい。ゲームハードの色なんてどうでもいいと思われるかもしれないが、意外と気分転換になって気分も変わる。Switchはジョイコンと呼ばれる左右のコントローラーを別売りで買える。さらに色もかなり多く、画像の通りである。
ジョイコンはコントローラーではあるが、基本的に本体とくっついているので見かけ上は本体の一部である。8千円程度するのでそこまで頻繁に買えるわけではないが、たまに替えるとまるで違った感じになる。
Apple信者が純正のApple Watchベルトを何本も持っているようなもん。
リセールバリューが高い
SwitchはApple製品同様リセールバリューがかなり高いのが特徴である。特に現在は品薄によって定価以上が相場という不思議な現象が起きている。もちろん在庫問題は時間が経てば落ち着くが、在庫が潤沢にあっても中古品が定価の8割程度の価格で売れるため買い替えも問題ない。
もし自分にSwitchは合わないかな?と思っても売ればさほど大きな損失ではないため、気になったら購入してみるのがいい。ちなみにPS4もそこそこリセールバリューはあるが、やはり発売からかなり時期が経っていることもあってかSwitchほど高くはない。
通常のSwitchとSwitch Liteだったらどっちがいい?
SwitchとSwitch Liteの違いは価格とジョイコンの取り外し、テレビ出力の可否くらいである。
この記事を読んで頂いているということはPS4もSwitchも持っていないと思うが、その場合は間違いなく通常のSwitch(以降Switch)がおすすめだ。やはりSwitchの性能といえど大画面出力ができると没入感が全く違う。また、リングフィットアドベンチャーなどの一部ソフトはSwitchでしか使えない。
1台だけ購入するのであれば間違いなくSwitchを購入したほうが幸せになれる。外出用や子ども用、通信交換で進化するポケモンを準備したいなどの理由があれば2台目としてSwitch Liteを買うのはアリだとは思う。
まとめ
Apple信者はPS4よりもSwitchの方が個人的には楽しめると感じた。特に生活の中に自然と溶け込んでいくのがApple製品っぽい気がする。もちろんやりたいソフトが片方でしか出ていなければそちらを選ぶべきだし、そもそも悩まないと思う。
両ハードとも素晴らしいものなので優劣はつけられないが、あくまでApple製品が好きならSwitchも好きになれるのではないか?という点で評価したためご了承いただきたい。