ライフハック

Tronsmartの40Wスピーカーレビュー!ステレオ化は必要?コスパはいい?

こんばんは!りんぽすです。

ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴いていると、もっといい音で楽しみたいと思うことはありませんか?私は外出中はいいのですが、家にいる時くらいはいい音で好きな音楽を聴きたい派です。

そこで今回は音質、特に低音がウリのTronsmartスピーカーを紹介します。

Tronsmartの40Wスピーカーレビュー!ステレオ化は必要?コスパはいい?

ステレオ化の必要性

先に結論から書くと、Tronsmartの40Wスピーカーは2台繋げてステレオ化する必要はありません。その理由は2つあります。

まず、もともとステレオで音楽を再生しているという点です。このスピーカーは1つの本体の中に2つのスピーカーが入っているので、標準でステレオ再生してくれます。もちろん2台繋げた方が大きな音は出ますが、もともと40Wの大きな出力なので特に問題ありません。

次に、場所を取るということです。このスピーカーは持ち運び可能なBluetoothスピーカーとしてはかなり大きいため、十分な場所の確保が必要です。1台でも相当パワフルなので、無理に2台購入する必要はありません。

Tronsmartの40Wスピーカーのメリット

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”ドヤ.jpg” name=”りん”]このスピーカー、買って正解でした。[/speech_bubble]

低音がめちゃくちゃ良い

このスピーカーのアイデンティティと言っても過言ではないほどのずっしりとした低音を楽しめます。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”あなた”]どんな感じに聴こえる?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”喜び.jpg” name=”りん”]身体中の空洞に響く感じかな?ベースラインが本当に綺麗に聴こえるんだよ![/speech_bubble]

特に男性ボーカルやベース・ドラムが目立つ音楽を聴いていると分かりますが、かなり立体的に聞こえます。私の持っているiPhone11はスマホの中でも相当良いスピーカーを搭載しているのですが、それがペラッペラに聞こえてしまうほどのものです。

これが5,000円程度で体験できると思えばかなりコスパは高いと思います。

音量に困らない

せっかくスピーカーを買っても最大音量が小さいとスマホと変わらないのでは?と感じます。ところがこのスピーカーは最大音量がかなり大きく、どのような環境で使うにしても全く困りません。

私は音楽を大音量で聴くのが好きで、このスピーカーの最大音量の半分に設定して聴いていたところ、10m先の壁3枚挟んだリビングからうるさい!と怒られました。

なので音量に関しては何も心配ありません。

無線なので接続がすごく楽

これ!!!!!!

これです。このスピーカーはBluetoothスピーカーなので無線接続できます。音のいいスピーカーは有線のものが多く、スマホを充電している時は繋げないなどのデメリットがあります。

ところがこれは無線なので、家中どこにいても、どんな状況でも接続可能です。私はよく寝る前にベッドの中でiPhoneから操作していますが、とても快適です。

何がいいって、布団から出ずに止めたり流したりできることです。あとは布団の近くにパソコンとコーヒーメーカーとお菓子があれば…

値段が安い

私は苦学生なので高いスピーカーは買えません。BOSEのものは評価が高いですが値段も高いです。同じようなスペックのBOSEスピーカーを見ましたが、値段が倍くらいしました。なかなか手を出せません。

値段が安いだけなら別に惹かれないのですが、やはり低音が素晴らしいんですよね。なので買って全く後悔していません。安物買いの銭失いにはならずに済みました!

音のアレンジが3種類ある

このボタンを押すと音を変えられます。イコライザはスマホから弄ることもできますが、ボタン1つで簡単に変えられるので手間がありません。

私は普段低音をブーストするモートで再生していますが、音の広がりを大きくするモードや通常モードに変えることもあります。気分で変えられるのも地味ですが結構大きなメリットです。

バッテリー持ちがいい

このスピーカーは図体が大きいだけあり、バッテリー持ちがいいです。しかも充電はみんな大好きUSB typeC。つまり、スマホの充電器と兼用です。汎用性があるって素晴らしいですよね。私の好きな言葉は汎用性、嫌いな言葉は独自規格です。よろしくお願いします。

typeCということは当然、モバイルバッテリーとして給電もできます。6,600mAhあるので、iPhone11なら2回程度フル充電できます。まぁ、750gもあるのでそうそう持ち運ぶことはないとは思いますが…ちなみに連続再生時間は15時間もあるので充電を気にすることはほぼありません。

Tronsmartの40Wスピーカーのデメリット

高音は普通。

このスピーカー、低音に関してはズシズシ響いて素敵なのですが高音は普通です。スマホやノートパソコン、タブレットよりはもちろんいい音が出ますが低音ほど尖ってはいません。

もちろん完璧なスピーカーなんてありませんし、この価格なので多くを望むのはアレなんですけどもっと高音に力を入れてくれてもよかったのでは?とは思ってしまいます。

本体が大きすぎて持ち運びがキツい

せっかくBluetoothスピーカーだしどこにでも持ち運びたいなーと思っていましたが、実物を見たらすぐ諦めました。重すぎです。寝室からリビングや風呂(防水対応)に持ち運んだり、車載スピーカーとして車に乗せるくらいならいいですが、これを鞄に入れて外出とかはしたくないです。

モバイルバッテリーとして使えないこともないですが、これより軽くて大容量で安いものがほとんどなのであえてこれで充電したいとは思いません。

もしモバイル目的でBluetoothスピーカーが欲しいのであればこれがおすすめです▼

中国製である

買ってから知りましたが、このスピーカーは中国では有名な家電メーカー製らしいです。中国製のガジェットは当たり外れが大きいので敬遠する人も多いとは思いますが、このスピーカーに関しては特に心配ありません。

BOSEやAnker、SONYなどよく聞くメーカーはアメリカや日本が多いですしね。私も予算に余裕があればそれらのメーカーを選んでました。ただ、コスパはTronsmartが圧倒しています。

音の遅延はある

私はよくAirPods Proで音楽を聴いていますが、遅延はほとんどありません。ところが、このスピーカーには遅延が見られます。動画視聴や音楽鑑賞などでは特に気にならないレベルですが、FPSゲームや音ゲーには向きません。

FPS、音ゲーがしたいのでれば有線で繋ぎましょう。

まとめ

低音好きなら感動すると思います。私も初めて聴いたときはかなりの衝撃でした。今までiPhoneやiPadで聴いていたのはなんだったのかと…

いつも聴いている音楽も一風変わって聴けるため、ぜひおすすめです。